ハワイに行って来た。

オアフ島に一週間行ってきたよ。
一週間程度だけど感じたことを書いてみる。
割と事前情報なしで行く暴挙にでたのでそんなことも知らないのか的な内容も。
初めて行く人には足しになると思う!


ちなみに危険情報は調べていって居ません。何故なら危険な場所というのは世界各国一緒だからです。
つまり、「暗いところ」「人の集まるところ」「人が油断しやすいところ」「低所得者層の集まるところ」「観光客の多いところ」「地元民しか居ないところ」「特定の人種が集まっているところ」「風俗・薬物・酒のあるところ」
ここに近づかないようにし、かつ「日本は極めて異常なほど治安が良い」という前提を持つ事です。


とはいえ最低限として外務省の出す情報位は見てますよ。
疫病関係と多い犯罪、発生地域は出ていますから。


■基本事項
RPGで例えるなら、ホテル、ショッピングセンターが街。
街に行かないと確実な移動手段であるシャトルバス、タクシーを用意出来なく、トイレも無ければ自動販売機も無い。
流しのタクシーもいないしtheバスのルートで会ってもいつ来るか解らないのでので途中で挫折しても自力でなんとかするしかない。
なので、移動の際は移動手段と時間、そして体調をよく考えて。


■時差
19時間あります。簡単に考えるなら日本時間に5時間足して1日引く。
元々2時寝8時起きとかだし、22時〜0時位に転た寝みたいな不規則な生活だったので時差ぼけは特になし。
仕事をしてたりもしたけれど大体空くのが23時位で日本は18時なので丁度良い感じ。
逆に朝一で指示とかは向いてないですね。


■日程
到着日はホノルル空港からカハラまでは直通が無かったのでアラモアナホテルまでシャトルバス(9ドル)で移動し、そこからタクシーでホテルまで。大体チップ込みで30ドル位。
カハラホテルからカハラモールまで徒歩で行こうと言うことになり、仕方の無く適当なマップを利用して歩くも…迷子。
地元の人に計二回教わり無事到着。
帰りはかなり暗くなっていたのでタクシーを呼ぶことに。


2日目。
初日の失敗を踏まえつつ、theバスの感覚が何となく分かったのでルートだけ調べてtheバスを使いパールリッジセンターまで行くことにする。
これが大失敗。
渋滞に巻き込まれるわバスは来ないわで、カハラをでてパールリッジセンターに着いたのは3時間後位。
その間ずっとお腹痛かった…。
パールリッジセンターではドミニオンを探したのだけど見つけられず。
厳密にはパールリッジセンターではなく、その隣のトイザらスに行きたかったのですよ。
帰りはその反省を踏まえ、早めにでてやっぱりtheバスを使う。
途中アラモアナセンターで下りて買い物をし、ホテルのシャトルバスの予約をして搭乗して戻る。
ちなみにドミニオンはアラモアナセンターのバーンズ&ノーブルにありましたよ。


3日目。
元々2日目もレンタカーを借りようと思ったものの車が無くて借りられず、この日ならあるかもと言うことでホテル下のhertzへ。
無事借りられたのでノースショア攻めたり、ソープファクトリー行ったり、プレミアムアウトレットに行ったり、カハラモールに行ったり。
レンタカー移動はやっぱり楽。


4日目。
ホテル内でだらだら。
とはいえ、ホテル前がプライベートビーチなので海遊びしたり。


5日目。
再度買い物へ。
ホテルのシャトルバスを行きと帰りに予約をし、ロイヤルハワイアンセンターへ。
そのままDFS経由、ブランド店の路面店を見つつ、アラモアナまで。
ロイヤルハワイアン〜アラモアナまでは徒歩です。
アラモアナからはシャトルバスで戻り。


6日目。
スパでだらだら。
海辺で遊んで荷物整理して。


7日目。
チェックアウト後もホテルの店でお茶をして、気持ち早めに空港に行こうと思ったら搭乗手続開始の2時間以上前についてしまうも手続をしてもらえ、誰もいない空港でぼんやりして帰国。


■用意して置いて良かったもの、あると便利と思ったもの
・少額のドル紙幣
出発前に5000円を64ドルに替えましたが、この時に34枚の1ドル紙幣と10ドル紙幣3枚にしました。
他50ドル、20ドル中心で400ドル、計464ドルを持ち込みましたが最初の34ドルをかなり重宝しました。
最終的に追加で50ドル一枚を1ドル30枚と5ドル4枚に変え、綺麗に1ドル紙幣を使い切りました。
ハワイはチップ文化があるので1ドル、2ドルが頻繁にでていきます。
例えばホテルの部屋掃除でも毎日1-2ドル必要ですし、到着時点でタクシーに乗ったらスーツケースの乗せ込みで1ドル。下りてホテルでボーイに1ドル。勿論荷物1個あたりなので多ければその分増えます。
アラモアナを初め日本円が使えるところもあるので無くてもいけそうな雰囲気はありますし両替所も多いのですが一週間の滞在であれば1ドル紙幣を50枚位持ち込んでも使い切れるのでは無いでしょうか。


・マネークリップ
正直日本で使っている人はどうかと思いますが、チップ文化のあるところだと無いとかったるいです。
上記の様に頻繁に出すのでマネークリップで30ドル分位をまとめてポケットに放り込んでおく方が楽。
ついでにクレカも止められるタイプのだと財布を持たなくて済みます。
向こうの人は鞄を持ち歩いていないのですよ。


・極力鞄を持たない
盗まれますしね。と言うのと本当に向こうの人は軽装。男性は特に手ぶら。
これ、相手の国になじむと言うのもあるのですが特に男性の場合、トイレにフックが無い上に置くスペースが無いので鞄が邪魔になるんですよ。


仕方なく紙とか敷いて地面に置くわけですが、ハワイのトイレは大抵下が空いています。
つまり置き場を誤ると隣の個室からひょいっと取られてしまうと言う…。
そう言うこともあり荷物を少なくした方が無難です。


・ドライブガイド本
荷物を減らせと言っておいてなんですがw
簡易マップは通りの名前まで書いていないことが多いので、ちょっと歩いたりして迷子になった際に困ります。
ドライブマップは小さな通りまで名称が書いてあるので役に立ちます。
歩かない場合でもタクシーが遠回りしているかも?と思った際に確認が出来たりと便利です。
ちなみにlatitudeがあれば無くても大丈夫…かな?多少は役に立ちました。


■車事情
体感で米車4割、日本車4割、欧州車2割。
バスなどの事業用車はシボレーだし、ピックアップトラックもタコマ以外は米車。
欧州車はベンツとBMW
宿泊したホテルが高級ホテルの部類に入る為かベンツ率多め。


ただ面白いのが例えばホンダ車だとホンダCR-Zで左ハンドル、とかトヨタカローラで左ハンドルとか。
アキュラとかインフィニティでは無い。ホンダであり、日産。(ホンダはHのロゴを使い、Hawaiiとかにしてたw)
車名もアルティナはあったけれど基本的にこちらで馴染みのある車名で外見を見る限りさほど違いが無くて、でも左ハンドル。
ちょっと気持ち悪いw。と、ともにどこで作られているのだろうかアレは。


左ハンドル車は元々運転したことがあるので特に問題は無いけれど、ウインカーがくせ者かなあと。
急遽車線変更や回避をしたいときにとっさに右レバーを押してしまいワイパー作動とか、右ウインカーは左レバーをUPなので一瞬間違えそうになります。


■道路事情
ガイドブックにはのんびり、歩行者優先で速度も守るーとか書いてありますがそんなことは無かったです。
歩行者いても無視して突っ込んでくる。勿論譲ってくれもするがガイドは誇張しすぎです。
速度もLimit55の所で55で走っていると滅茶苦茶寄られます。
大体70mphとか。標識+15mphがざら。
フリーウェイでも街中でも田舎道でもどこでもそんな感じ。
最も寄ってくるだけでパスはしなかったので、前が出しているから良いかあ&元々車間距離の概念が違うことによるのかもしれません。


右折は信号標識で禁止されていない限り本当にいつでも出来ます。
あれはちょっと面白いね。


道は正直言って詰まらないです。
あんなところでC63とかR34とかあってもやることが無い。
まず速度は出せない。フリーウェイは車線も広いけど数キロ走ったら渋滞や混雑ポイントに入ってしまうし、田舎道は道沿いに民家があったりでそれどころではない。そもそもオービスやカメラは無いけれどパトロールしているポリスに捕まってしまいます。
何より速度を出したところで面白みが無いコースというか、幅が広すぎるし直線なのでスピード感がまるで無い…。
もっとワイルドスピード的なものがあるかと思いきや全然そんなことは無いと言う。


車がエンタメと言う事はなく、ツールであり、ステータス。


■運転時の注意
割とナビは遅めです。
そして小型のがついていることが多く、見づらい。
後はマイル表記にどれだけ慣れているかになると思います。
単純計算でマイル換算をするには1.6倍をすれば良いです。(200mphなら320km/h)


さてこのマイル。特に東京を運転し慣れている人には若干きついかも知れません。
日本は交差点ごとに信号があり、それが大体100-200mごとにありますよね。
つまり、300m先右折と言われた場合体が何となく覚えていると思います。
しかしこれをマイルにした上、特に何マイルで信号や看板というルールがなく(もしかしたらあるのかも)、また解りやすい距離を測る目安が無い為一個手前の角を曲がってしまったりします。
特にフリーウェイの出口やインターが0.2マイル程度で違うルートであったりするため、ここかなーと思って下りたら早かった。とかざらです。
その上、アルファベット表記でも音が特殊で解りにくいwaikiki等の表記、タイミングが咬み合わないナビ、これらが重なるため間違いやすいです。


ただまあ、あちらの道路の作りというか車に関わる殆どが割と馬鹿でも運転できるようになっているというか…ルールさえ体にしみこんでしまえば問題なく運転できるかと思います。


フリーウェイでは距離は整数マイル刻み(3mile,2mile,1mile)と分数マイル刻み(1/3mile,2/3mile,1/2mile等)が表記されています。
それに加え、EXIT onlyや1/3mile H-2のように残マイル数+方面の看板があります。
出口等は日本の首都高のように急激に現れると言う事は無く、割と早い段階(0.1mile位?)から右車線が分岐するようになっているので慌てなくて大丈夫です。


合流も距離が短いところはyieldの記載があったり、合流車線自体が広めになっているのか意識せず入れます。


渋滞情報等フリーウェイの情報掲示板はほぼありません。


仮に道を間違えてしまってもUターンは比較的どこでも出来ますし、有料高速ではないので下りても直ぐ乗れます。
ゆったり行けば問題ない程度の気持ちで行きましょう。


後、ガイドや情報によっては国際免許の携行が不要と言っている所もありますが、2650円程度ですし取って置いて損は無いと思います。
例えばガソリンを入れる際に、クレジットを使おうとするとZIPの都合でIDを預けろと言われます。
その際に日本の免許でも問題は無いですが、仮に悪用をされたり、返却されないと面倒でしょう。
なのでお勧めします。
神田の免許センター自体が遠かったのですが手続は10分位で終わりましたよ。


■公共交通
街中を走る「Theバス」こいつが超くせ者。
一通りの大きな拠点は全てルートがある上、2.5ドルととてもお安い金額のため旅行時の選択肢に入るかも知れません。
これを使う前に絶対やった方が良いことを上げます。
1.アラモアナにあるABCストア(他もあるかも?)に売っているTheバスガイドを入手する。
2.ロングスドラッグス(カハラモール店で確認)に置いてある最新時刻表をゲットする。
特に2が必須です。1はルートを調べるのに必要ですがマップル等の日本で入手できるガイドブックでもある程度は記載されているので必須では無いかも知れません。実際痛い目見て買ったけど開いていないですし。


このTheバスですがホテルのコンシェルジュですら把握していないことがあります。
だって使えないもの…。
日本みたいに適当に待っていても10-20分くらいで来ることはまずないです。
多めな路線でも30分に一本位?下手すれば1時間に一本。
そしてバス停にその記載が一切無い。なのでロングスにあるガイドが必須な訳です。


とはいえ、癖をつかんだ上で使えば便利ですし何より安いです。
バスの運転手さんも割とフレンドリーですし、バスの乗車客も車が使えない層が当然中心なのでまあまあ治安がいいです。
大まかなセンター間であればルートが何本かあるため、実質1時間に4本程度となり使用に耐えうります。
しかしダイアモンドヘッド側の公園からパールリッジセンターまで2時間かかりました…。
市街地を通るバスは本当に時間が掛かるのでExpressがあればそちらを使うべきです。
後英語がある程度以上使えて、携帯を持っている場合は携帯でバスのガイドに電話をすると今どの辺を走っているか教えてくれるっぽいです。
ネイティブの速度で話されたため聞き取れなかったのですが、自動音声の後に多分バスの運転手に直につながるのでは無いかと思います。


ちなみに怖いバスと言えば北京のバスは結構怖いですw
夜とか本気でお勧めしません…。


■食事
多い。とにかく多い。
例えばです。二人で食事をするとしてメインのプレート(バーガー、ピザ、サンドイッチ、パスタetc)等を一人1枚頼んで、サラダを一皿追加してシェアする、とか日本だと普通じゃ無いですか。
この頼み方をすると3人前以上の食事が並ぶことになります。大体メインが少なく見積もって1.2人前、サラダがほぼ1人前あります。
しかもバーガー類の肉がでかい。そして厚い。ついでに言えば美味しくない…。


こういう言い方は失礼だと承知した上で言うと、美味しいものは無いと思って構わないと思います。
高級ホテルクラスでやっとその辺のちょっとジャケット着ていった方が良いかな〜?と思う程度の店のランク。
ドレスコードのある店や一流、☆付きの店とかとは比較になりません。
ガイドブックを作っている人達って日本に住んでいるなら普段何食べてるの?というレベルです。
そもそも素材が酷い上に味が大味かつ薄っぺらい。


口に合う人は合うのでしょうが合わない人からすれば、日本のマックすらホテル並の味なのでは無いかと言い出すレベル。


個人的差異のある味覚は置いておいて。
温かい食べ物、と言うのが少ないです。
肉を焼いたり、生野菜だったりはしますが、スープや鍋系なんてものは当然ありません。
結果、お腹が冷えやすくなります。お茶もHOTで頼んでも全体的にぬるめです。
加えて肉中心。とにかく肉。ベジタリアン向けの食もあるけど肉中心。
なのでお腹が弱い人はそれを計算に入れること。


■トイレ
上にもちらほら書きましたがまず大きなセンターにしかありません。
ロイヤルハワイアンセンターですら二カ所しか無いです。
男性のはフックが無い事が多いので荷物置き場に困り、下は空いているので油断すると取られ、そもそも犯罪に巻き込まれやすいです。
地元の人しか行かないようなところに行ったら割とガチでヒャッハーとか言いそうな集団がたむろしていたり、若い集団がトイレそばでたむろって居たりしましたw
そして基本的にそこまで綺麗ではなく、ウォシュレットなんてものは当然無く、紙質も悪いので粘膜の弱い人には本当地獄だぜ−状態です。
できる限りホテルなどで利用する方が無難です。


■支払
クレジット文化なのでカードがほぼどこでも使えます。
よっぽどローカルなお店でも無い限りまずカード。
寧ろ20ドルを超える紙幣の受取を拒否する店もあります。


その辺のお店でのカードの使い方。
2通りあって、card pleaseとか言っても言わなくてもカードを見せ、相手に預けるパターン。
これは日本と同じです。ICがないので基本渡して明細見て問題が無ければサインしてお仕舞い。
もう一個はこっちで通すパターン。
機械に磁気部分を通して、液晶部分にタッチペンでサイン。
ちなみに日本語は滅茶苦茶書きにくいw
まあこっちは解らなくても店員が察して代行してくれたりします。
因みに自販機もこのパターンで買えます。


ホテルやレストランでの支払い方。
check pleaseと言えば何時でも持ってきてくれるけど、そうでなくてもある程度の段階で勝手に置いてくれます。
置かれた明細を見ます。どこかに"tip"や"gratuity"の記載があるかを確認します。
ハワイだと日本語でサービス料は含まれております/おりません等の記載があると思います。


欄的には(確か) account / tip(gratuity) / totalの3つの欄があったと思います。
で、accountは食べたもの(買ったもの)の合計額+州税4%です。(taxが別欄の場合もあり)


ここからが知らないと困るのですが、tipはその通りチップ。gratuityも同様。サービス料を含む場合はこの欄も勝手に記入されています。
例えばカハラホテルだとサービス料が17%なので17%乗って勝手に記入されています。
含まない場合、ここにいくらチップとして払うかを記入する必要があります。
例えば2ドルチップを払いたいのであれば、その欄に自分で2.00と記載します。
その後、account+tipの金額をtotalに自分で記載します。


具体例で言えば、30ドルの食事をしました。
レシートには「食事名」$30.00、tax$1.20 account $31.20と記載されており、tip(gratuity)の欄とtotalの欄が空欄です。
大抵チップは10%〜20%ですので、10%と仮定し自分でtipの欄に3.12と記載し、totalの欄に合計額である34.32と記載します。
その上でクレジットカードを使うならカードを挟み、現金なら現金を挟みます。


更にその下にホテルだとroom numberがあり書けば部屋付けが可能になります。
一般店であればその下はprint nameであり、最後にsignatureという欄があります。
キャッシュだとどうでも良いと思いますがカードであればprint nameは自分のローマ字表記をブロック体で。signatureはカードのサインを。
日本語サインなら当然日本語サインでOKです。


これで店員に返すか、回収を待ちます。
お釣りがあるならば持ってきて貰えます。
現金でお釣りが要らない、部屋付けで支払が後払いであるならば書いた後に置いて帰ってしまっても問題ありません。


大抵書かなければいけないところは×マークがついているのでそこを最低限書いておけばOKです。


またはスマートに行く、若しくは伝票のやりとりが無い場合なら多めに渡してkeep the change(お釣りは取って置いて)と言えばお釣りがチップになります。


■チップ
日本円に直したら高く見積もっても100円程度。
これを特定の何かの度に渡す。労働者側からすれば受け取る。
チップがメイン収入の場合もあるのでたかが100円、されど100円。
面白い文化であると思うし、金の価値が自分でよく解る文化だなと思います。


さて、主に旅行中に払う事のあるチップについて。
タクシー。タクシー料金の10-15%をチップとして上乗せ&荷物をトランクに乗せて貰ったら個数ごとに1ドル。
最後の支払の際に現金なら上乗せ、カードなら自分でその分を上乗せして記載して支払います。


ホテル到着。
ベルボーイが荷物を運んでくれたら荷物ごとに1ドル。
タクシーの手配やバスの手配等でも1ドル。
ベルボーイでは無く、コンシェルジュや受付カウンターでは不要です。


滞在中。
ルームクリーン宛に1-2ドル。高級ホテルだと1ドルしか置いていない場合紙を置いてくれなかったりするらしい…。
常に2ドルおいて置きましたし、実際サービスはかなり良かったです。
ルームサービスを頼んだり、面倒事を頼んだ場合も1ドル握らせておくと良いと思うw


レストラン。
ウェイターがテーブルを担当する感じなのでその人向けに。15-20%だっけな。


大まかにはこんな位。
面倒だから大体1ドルで無いところは全部15%以上で払ってました。
大体切りよく.00ドルになるように若干多めとか。


ばらまきする必要が無いと言う考えもあるのだけど、元々日本でも金ばらまくタイプですからそのまま持ち込んでみた。
ばらまいてやってくれないところには1円も払わないというポリシーもありますのでまあ払いすぎと言うのも無いと思います。
というかまあ、たかがチップの20%程度でガタガタ言ったり迷う時間の方が無駄な気もする。


正当に働いていれば相場より気持ち多めに払えば向こうも答えてくれるし、そうでなければ相場通り渡して二度とそこには行かなければ良い。
そもそも危険回避も含め程度の低い店に行かなかったのでそういう状況に当たりませんでしたが。


■お金
硬貨の存在価値がなあ。
25セント以外がゴミみたいなもの。
1セントとか何にも使えない。
なので25セント以外の硬貨がある場合積極的に支払に使って25セントか紙幣を手に入れましょう。
25セントもそんなに使う機会は無いけれど、自動販売機と電話、それからパーキングメーターも?(これは使ってないので確証はありません)では25セント硬貨が必須になります。


■言語
実際殆ど日本人に会わなかったなあと。
あんまり日本人の居るところに行かなかったとかそういう感じ?
日本人が解る店員さんが居ても極力英語で頑張ったというのもある。


これ書くと荒れそうなのだけど韓国人か日本人か聴かれることは良くありました。
どうやら韓国人に「japanese?」と訊くと烈火のごとく怒るからとか…。


店は30%位は日本語は通じるかなあ。
一応二人とも中学英語位は理解してますので一応英語で頑張りました。
妻が殆ど会話してくれましたけどねw夫は読み書き専門+変な単語に強いのでワンテンポ遅れつつフォロー、みたいな。


中学英語くらいを覚えていくか、必須の英語フレーズ位を覚えていけば全然いける。


■ショッピングセンター雑感及び置いてある物、店のイメージ
・ロングスドラッグス
マツモトキヨシと思えば間違いない。
基本的には薬局。そこにお菓子があって簡単なおもちゃがあって、大工道具みたいな日用品があって。見たいな。
田舎の方にでかいマツキヨあるじゃないですか。あんなイメージ。


・ABCストア
ソニプラ+αくらい?
雑貨店、というよりは酒もあるし食品もあるからなあ。
雰囲気はソニプラに似てます。


・Gamestop
Videoゲームしか置いていません。
wiiとDSとPS3と箱のソフト。


・ニーマンマーカス
松坂屋?私にとっては一番近いからこれなんだけど。高島屋とか伊勢丹かな?
ニーマンマーカスブランドの商材も扱ってます。


・sears
MrMAXといって解るかな。
何となくそれに近い感じ。車用品+家電+その他諸々みたいな。
食品はそんなに強くない。


・macy's
イトーヨーカドーとかリヴィンとかあんな感じ。
化粧品と日用雑貨、服かな。


・アラモアナショッピングセンター
割と広くて日本人観光客向け。
上に上げた店は全部あった気がする。
加えて、LV、tiffany、coachなどのブランド店。
バーンズアンドノーブルという大きな本屋。
下着好きの私としてはVictoria's Secretがある事がポイント高い。
後アイランドスリッパの商品が売っていたりする。
ぶっちゃけガイドに載っている商品の殆どがここで完結するのでは無いか?と思えるレベル。
食事する場所もデパートの地下にあるフードコート的なものも、レストランも両方あります。


ドミニオン英語版はバーンズアンドノーブルにあったよ!3個も買ったら荷物が酷い事になったよ!!


・ロイアルハワイアンセンター
ここも下着見に行っただけだなあ…。
4階に射撃場がありました。
久しぶりに撃ちたかったなあ。


・DFSワイキキ
有名ブランドが沢山入っている免税店の集合体。
ここでの注意点。受取が出国時の搭乗口直前である事。
マネークリップが無いと不便だからカルティエで買ったんですよ。
そしたら受取が搭乗口とかもうね…。
正直大して安くない。


結局その後側にあった路面店Tiffanyでマネークリップを買ったという…。


・プレミアムアウトレット
興味があったのがTUMIとCOACH位?
あとスーツケースが壊れたのでSamsonite。
観光客しかいない印象でコーチの女性の方はバーゲン会場的な感じ。
女性ものは安くない上店員の質が悪いし客の質も悪すぎる。
支払の際に国籍を問われ、日本人である事を伝えたら担当者を訊かれました。
担当者は居なかったので居ないよと答えたらとてもとても謝られました。
区別って凄いね。


・パールリッジセンター
地元民が多い。
というか日本人来ないよ。
凄く遠いし。
ロングスとsearsはある。
この辺になるとローカルが着る服のお店があったりするので割と楽しいけれど雰囲気はちょっと怖い。
結構なアウェイ感。
でもここだとleg avenueとかhaslerのあの手の服が置いてある店もある。


トイザらス
ちっちゃい。
ここまで来た意味あるの?って位。
店員さんはとてもいい人が多かったのだけど品揃えが残念すぎる。


・カハラモール
Whole foodsがあるから好きw
寧ろカハラホテルに泊まるならここは押さえておけ的な場所だと思う。
若干行くのは手間。歩いて15〜20分位掛かるけれど旅行中に必要な物は何でも手に入るし、お茶とか水、食べ物もものによってはホテルのより美味しいw
subwayとかもあるし、ロングスドラッグスもある。
ドミニオンの在庫は無かったけどバーンズアンドノーブルもあるので書籍の購入も出来る。
AT&Tのブースもあるので契約できるかな?


■まとめ
と言うわけで感じたことを書いてみました。
割とこうすれば良いよ!とか書いてますけど、実際現地で初見でおろおろしながら対処して後で再度調べている的な内容ですからw