ここ一週間で組んだPCについて

役に立つかは不明な情報
とりあえず駄目だった件。
サーマルテイクのA80とintel DX79TOとコルセアcarbide400Rについて。


carbide400RとA80のフィッティングの問題。
どちらが悪いかはおいておいて、A80のアウト側はケースのようなものがあり、そのまま背面排気へとつながります。
このねじが短い。
通常のケースであればそのままつながると思うのですがcarbide400Rは防振のゴムがついています。
この厚みのせいで届かなくなります。
ケースを外すとねじが余ります。
当然別のファンをつけてどうこうというのも無理です。
解決策は大きめのワッシャーを持ってきて咬ませる。これで一応クリア。
後もう一点はラジエータークーラーのケーブルがこれまた短いので結構面倒。場合によってはファンケーブルの延長も検討した方がいいかも。


carbide400RとDX79TOの問題。
マザーへのマウントが入りすぎるのか背面コネクタと干渉する。
ここでDX79TOについているBackToBIOSに干渉し常時ON状態に。
BIOSループになりますね。
で、マザーのマウントを緩めようにもねじがやっぱり短いので限度がある。
仕方なく力技でちょこっと曲げたらUSB2.0が1ポート渋くなったという。


この組み合わせで組む人はそういないと思いますがちょっと面倒です。



後はAntecSoloにNoctuaの2011対応のサイドフロー型をぶっ込んだ件くらい?
意外と入るしCenturyMicroのヒートシンク付きモデルとも干渉しない。
しかしやはりSoloはATXを入れるものではないなあというのが印象。
滅茶苦茶ぎっちぎちになります。


最近のお気に入りはSATAケーブルのコードタイプ。
フラットだときしめん状態になり取り回しが悪いので丸形コードにすると割とすっきり。
ただ意外と20cmだと足りないので30cmの方が安全といえば安全だと思う。少なくとも現行のX79マザーのSATA2ポートから5inchの一番上、要は光学ドライブをつなげるパターンだと30cmでも割と怪しかったりします。


後は予算について。
X79で3820コースなら安めのパーツの組み合わせでいけば13万切りも楽勝ですね。
グラボは業務用にQuadro600で。
Geforce570入れてもちょい超えるくらいですみますが。
ただやはり安定する電源、良いケース、良いメモリ、安定高速なSSDと大容量データドライブとなると17万を見たいところ。
3930Kなら17万位からといった感じ。


Z68+i7-2700Kならもうちょっと安くいけると思う。
個人的には今組むなら予算足して3820にするか削ってi5-2500Kコースを進めるけれど。