とあるケース廃棄

厳密には捨てた訳ではないけれど
980機を他人に譲ることになりケースをAntecSolo2に変更。
散々レビューされていると思うけどSolo(以後1)とSolo2(以後2)両方の対比でもしてみます。


とりあえず2の良い所。
グラボあたりの部分からごっそりケースのシャシーがない。
結果的に長めのグラボが入るというメリットとともにGigabyteの一部マザーのようなSATAコネクタ横出しタイプに大してメリットがあります。


デメリットはHDDが微妙に入らなくなったこと、なのだけど元々1自体何気に3.5インチベイは3スロ程度しかないのですよね。そのマウント部分が下から上になったくらい。
ついでに2の開いた部分については2.5インチの穴っぽいのがあるのでここにもマウントできるのではないかと。


2の駄目な所。
1の時はおそらく念のためのFDD対応用の5インチベイのベゼルに3.5の穴があいたものがあったのですが2でなくなりました。
私の環境はsilverstoneの3.5インチに2.5を2台マウントし、USB3.0ポートを二つつけるものがあるのですがこれが使えなくなりました。


もう一点はこのケースに限らないのだけどケース前面USB3.0が背面USBにつなげるタイプではなく、内部コネクタへ直につなげるものになっています。
現行のマザーでも一部以外まだネイティブでついていません。
結果的に使えないのです。
この点は確かcarbideだと2.0への変換コネクタがついていたと思うのです。
Z77当たりからついていたのかなあ?


まあ買い替えの必要は当然ないのだけどSoloよりは組みやすくなりました。
普通に使うならね。